・低温廃熱を利用し空気中の湿度を調整するシステム、すなわち空気質調整装置である。
・簡単な構造を左図に示す。まず、図中左側より外気がブロワによって押し込められ、吸着機能を備えたロータにて水分は除去される。
・水分吸着に伴い吸着熱が放出され、外気温度は上昇するが、次段の熱交換用ローターにて冷却され、適温にて室内に流入する。
・同時に、室内より流出した換気は蒸発式冷却器で加湿・冷却された後、熱交換用ローターにて加熱される。
・次にコージェネ廃熱を利用した加熱熱交器にて加熱され、吸着用ローターを加熱再生し、脱着された水分は系外へ排出される。
・本システムは、施設内の湿度を厳重に管理するニーズを伴う半導体工場や食品工場、商業施設等、産業用分野から民生用分野まで広く採用されいる。