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(12月9日)

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2015/12/17
昭和シェル、京浜バイオマス発電所が竣工 ヤシ殻など燃料に4万9千kW
(12月9日)

 昭和シェル石油は、川崎市の製油所跡地に建設を進めていた国内最大級のバイオマス専焼発電所「京浜バイオマス発電所」が完成し、竣工式行った。
 2011年に閉鎖した昭和シェルグループの東亜石油京浜製油所扇町工場跡地に建設された発電出力4万9千kWの発電所で、年間約3億kWhの発電量が見込まれている。燃料には木質ペレットやパームヤシ殻などを使用する。港湾設備など燃料受け入れインフラが整っていることや後背地が大消費地首都圏であるなどの立地面で、また、24時間発電が可能などの優位性があり、自由化後の電力市場向けに安定的に再エネ電力を供給する。

 http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2015/120901.html

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