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国・行政の動き
- 2016/05/19
- 再エネ導入量は2694万kWに 1月末のFIT導入量と認定量 (5月13日)
経済産業省は、2016年1月末の固定価格買取制度に基づく再生可能エネルギー電源の導入量と設備認定量などを取りまとめた。
FIT開始後の再エネ設備の導入量は前月末に比べて70万kW増加し、2694万kWになった。増加分の内69万kWが太陽光発電で、太陽光発電の導入量は住宅用と非住宅用を合わせて設備全体の96%を占める2586万kWになった。一方、設備認定量は前月末に比べて15万kW増の8562万kWになった。発電所の建設の見通しが立たないとして認定取り消しが続いている非住宅用太陽光発電設備の認定量は前月末に比べて13万kW減少している。また、再エネ設備からの1月分の買取電力量は33億4919億kWhとなり、賦課金に反映される買取金額は1137億円だった。
http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html