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- 2016/08/03
- 関西電力など14社、バーチャルパワープラント構築実証事業に参画 (7月28日)
関西電力など14社が共同で申請したVPP(バーチャルパワープラント)実証事業が経済産業省の補助事業(執行団体:エネルギー総合工学研究所)に採択された。
電力自由化や電力システム改革が進む中、社会全体として効率的なエネルギー利用に資するエネルギーインフラの基盤構築に向けて、従来にない新たなエネルギーマネジメントの実現を目指す実証事業で、電力系統に点在する需要家の機器をIoT化して一括制御することで、捻出できるネガワットを有効活用し、あたかも1つの発電所(仮想発電所)のように機能させる仕組みを構築する。電力系統の需給調整力の増強に寄与し、再生可能エネルギー電源のさらなる導入が期待できる。14社の共同事業の他にも、6件の実証事業が採択されている。
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/0728_3j.html
◇エネルギー総合工学研究所
http://www.iae.or.jp/2016/07/29/vpp160729_02/
(SBエナジー)
「平成28年度バーチャルパワープラント構築事業」を受託
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/press/2016/0729_110000.html
(京セラとKDDI)
「バーチャルパワープラント構築実証事業」に参画
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/07/29/1918.html