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国・行政の動き

2017/01/19
国交省、液化水素タンカーの安全基準について日豪海事当局間で確認(1月12日)

 来たるべき水素社会を見据え、グローバルなCO2フリー水素サプライチェーン構築・商用化に向けて、豪州で採掘される褐炭を原料として水素を製造し、専用タンカーにより日本に輸送するプロジェクトが進められている。
 国交省は、このためのタンカー(実証船:2020年就航予定)の建造に先立ち、所要の安全基準について豪州側と協議を行ってきたが、1月11日にキャンベラにおいて当該協議を終了し、建造着手の準備を整えた。
 これにより、水素サプライチェーン構築に向けたプロジェクトが本格的に動き出す。

 http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji08_hh_000051.html

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