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業界最新動向

東日本大震災 復旧・復興関連

2011/05/11
ディズニーテーマパークにおける節電への取り組みについて(4月26日)

東京ディスニーリゾートなどを運営する株式会社オリエンタルランドは、ディズニーテーマパークでの節電への取組みについて公表した。

節電の基本方針としては、ディズニーテーマパークの運営にあたり、政府の電力需給対策に則り夏期の節電を実施し、4月から6月の期間についても同対策の基準に則り節電を実施する。同社では、電力に関する外部環境や内部環境の変化に柔軟に対応しながら、電力供給体制の安定に協力していく。なお、このような取り組みをおこなう一方で、新たな自家発電設備の導入を計画している。

同社では、太陽光や天然ガスを活用した自家発電設備(コ・ジェネレーションシステム)を導入しており、発電された電力をテーマパークやバックヤードに使用している。こうした自家発電設備により、ピーク電力で約3,000 kW以上を発電することができる。また今後についても、太陽光パネルの増設や新たな自家発電設備の導入(最大約15,000kW)を計画している。

(オリエンタルランド ニュースリリース)
http://www.olc.co.jp/wpmu/wp-content/blogs.dir/2/files/2011/04/20110426_01.pdf

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