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2017/12/21
NEDO、世界初、市街地で水素による熱電供給システム実証試験を開始(12月11日)

大林組と川崎重工業は、世界で初めて、市街地で水素による熱と電気を近隣の公共施設に供給するシステムの実証試験を開始。
両社は12月10日に実証プラントを神戸ポートアイランド地域に完成させ、今後、システムの安定性や運用性について実証する。
実証試験では、水素を燃料とする1MW級ガスタービン発電設備から発生させた熱や電気を、病院などの近隣4施設に供給し、地域コミュニティ内でのエネルギー最適制御システムの運用を検証する。

 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100883.html

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