経済産業省は、４月末時点の固定価格買い取り制度に基づく再生可能エネルギー設備の導入状況と認定状況を発表した。
　４月末の導入量は９７７万ｋＷと１千万ｋＷに迫り、設備認定量は７１０１万ｋＷと７千万ｋＷを超えた。このうち太陽光発電の認定量は６８４２万ｋＷとなった。また、４月分から発表内容を改め、買い取り電力量と買い取り金額の公表も始めた。４月の買い取り量は、再可エネ全体では２２億９６８１万ｋＷｈで、買い取り金額は８０４億円だった。
　制度開始以来の買い取り量は、２６０億５５７万ｋＷｈ、買い取り金額は８３７７億円。

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