経済産業省は、電力各社が相次いで再生可能エネルギーの系統連系の受付を中断していることについて、対策を検討するための系統ＷＧを開催し、連系再会に向けて必要な対策を講ずるための検討項目などを整理した。
　年内のとりまとめを目指して、発電した電力の受入を系統の需給バランスによって変動させる「出力抑制」や、連系線の活用、調整力の再検証、再エネ発電量の予測の精緻化などを中心に、連系量の拡大策が検討される。

　http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/keitou_wg/001_haifu.html