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国・行政の動き

2015/01/29
風力発電の国内導入量、年度末には292万kWに (1月21日)

 日本風力発電協会は、2014年末の国内の風力発電導入量は278.8万kW/1971基になったと発表した。
 発電所数は418カ所。2014年1年間に新たに導入されたのは、2発電所で11.9万kW/47基だった。また、3月末までの2014年度の導入量の見通しは10発電所がさらに増加し、累積導入量は292.2万kW/2031基となる見通し。
 2014年度1年間の新規導入量は、14発電所で21.5万kW/97基となり、年度末に向けて風力発電所の開設ラッシュが続く。風力発電の導入量は過去3年間、環境アセスの拡大による立地制約や建設期間の長期化、系統連系制約問題などから年間の新規導入量が10万kWを下回るという停滞が続いていたが、固定価格買取制度の導入後約3年を経て、ようやく導入拡大に向けて弾みがついてきた。

 http://log.jwpa.jp/content/0000289434.html

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