経済産業省は、「卸電力取引の活性化に向けた地方公共団体の売電契約の解消協議に関するガイドライン」を策定・公表した。
　地方公共団体と電力会社との間で締結されてきた長期の随意契約を解消する場合の協議の参考となる基本的な考え方が示されている。ガイドラインを活用して随意契約を解消し、公正な一般競争入札が行われることで、自治体などが保有する小水力発電などの卸電力取り引きが活性化することが期待される。

　http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/system_reform005/