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- 2015/11/26
- 政府、京都議定書第一約束期間の削減目標達成が確定と発表(11月17日)
日本は、京都議定書第一約束期間(2008-2012年)において、温室効果ガス排出量を基準年(原則1990年)比で6%削減する義務を負っていた。
また、削減義務の達成状況について、本年11月18日(水)までに、国連気候変動枠組条約事務局に対する手続きとして「償却(目標達成のためにクレジット・排出枠を無効化する手続)」を行うことが求められている。
これを受けて、日本が保有するクレジット・排出枠(初期割当量、森林吸収源、海外からの京都メカニズムクレジット)について、6%削減目標の達成に必要となる約63億9,200万トン分の償却を本年11月16日(月)までに行い、京都議定書第一約束期間の削減目標の達成が確定した。
今後、国連の審査により、正式決定する予定。
http://www.env.go.jp/press/101696.html