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2013/05/22
JST、固体酸化物形燃料電池を低温で動かす新たな機構を発見(5月13日)

 JSTの研究グループは、固体酸化物形燃料電池(SOFC)を低温でも動作できる仕組みを解明し、電解質に水素イオン酸化物を使用することで作動温度を350℃にまで下げることに成功した。
 SOFCは、燃料電池の中では、PEFCやPAFCなどに比べて発電効率が高く、触媒に高額な白金などの貴金属が芙蓉であることで製造コストが抑えられるなどの特長があり、次世代型の燃料電池システムとしてその実用化が急がれている。

 http://www.jst.go.jp/pr/info/info952/index.html

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