日立アプライアンスは、コージェネレーションシステムの廃温水を投入することにより、冷房時の燃料消費量を大幅に削減できる吸収式冷凍機「蒸気焚ジェネリンク・ＥＸＪＥ」シリーズと「直焚ジェネリンク・ＥＸＪＥ」の２シリーズを発売した。熱交換器の性能向上と冷却水フローの最適化を図ることにより、従来機に比べ、蒸気焚で約１.５９倍、直焚で約１.８０倍の廃温水を回収できる。
　主に工場や病院などでは３０％、ビルなどの空調用熱源では、４０％の燃料消費量が削減できる。

　http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2013/05/0528.html