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2014/05/08
中部電力、豊田市でのデマンドレスポンス実証 10%程度の効果(4月23日)

 中部電力は、豊田市の低炭素社会システム実証プロジェクトを活用し、約160軒の一般住宅を対象に、2012年度冬季から2013年度冬季にデマンドレスポンスに関する実証試験を行った結果を発表した。
 節電やピークシフトを促す料金メニューを使って検証し、太陽光発電を設置していない住宅では、ピーク需要期(夏・冬)に1時間当たり約10%程度の需要抑制効果が見られることがわかった。料金変動がなくても効果が確認されたが、ピーク時の電気料金に応じて、DR効果がわずかながら増加した 一方で、時間経過とともに関心が薄れていく可能性も見受けられた。

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