ヤンマーエネルギーシステムは、６０Ｈｚ地区向け８００ｋＷのガスエンジンコージェネレーションシステム「ＥＰ８００Ｇ」を開発し、７月１日から販売を開始する。
　２００３年から発売している３５０ｋＷのガスエンジンコージェネレーションシステムの６気筒エンジンをベースとして、新たに１２気筒エンジンを開発、８００ｋＷのコージェネシステムとして製品化した。クラスでトップレベルの４１．２％の高い発電効率を実現するとともに、排ガス中のＮＯＸ濃度も脱硝装置が不要となるレベルを達成している。病院やホテル、工場、事務所ビル、地域冷暖房システム等での新設や更新向けにシステム提案していく。

　http://www.yanmar.co.jp/news/2014/0619.html