東京電力は、昨年４月からスマートメーターの設置を開始しているが、多摩支店サービスエリアでスマートメーターが設置された約１４万件の顧客に対して、スマートメーターシステムを活用した新サービスの提供を開始する。
　新サービスは、引っ越しなどの際の検針の立ち会い不要や停電の際の復旧時間の短縮化のほか、毎月の検針業務が遠隔で実施できるようになる。段階的にエリアを拡大し、今年７月からは供給エリア全域に新サービス地域を拡大していく。

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