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2015/02/26
大林組技術研究所にスマートエネルギーシステムが完成 (2月16日)

 大林組は、東京都清瀬市にある技術研究所でスマートエネルギーシステムを構築した。今後は導入効果を実証しノウハウを蓄積する。
 太陽光発電設備、マイクロコンバインド発電システム、大型蓄電池などの分散電源をEMSによって制御して再生可能エネルギーを最大限利用し、ビッグデータなどを用いた電力需給予測と電力需要をリアルタイムで把握することで、変動する需給バランスを調整する仕組み。ピーク電力を低減させることで商用契約電力の削減を図るとともに、ランニングコストの最小化、商用電力量の最小化、CO2排出量の最小化などが図れる各種運転モードでの運用が出来る。

 http://www.obayashi.co.jp/press/news20150216_1

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