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2015/08/06
富士経済、再エネ発電やサービスなどの国内市場を調査 (7月31日)

 富士経済は、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー発電について、システム導入量やメンテナンス、保険などの関連サービス、主要構成機器の市場動向を調査した。
 2014年度の市場規模は、太陽光発電を中心に、バイオマス、風力、水力、地熱発電システムの5分野で3兆6487億円となり好調だった。しかし、2015年度以降は、大型案件の一巡と投資を目的の低圧やミドルソーラーの減少により、2020年度には2014年度比46.1%減の1兆9665億円に縮小すると予測している。
 太陽光発電市場が縮小する一方で、水力や風力、地熱発電などは堅調な伸びが期待できると予測している。

 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=392687&lindID=5

◇富士経済、二次電池・一次電池の世界市場の調査結果も発表
 https://www.fuji-keizai.co.jp/market/15069.html

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