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2015/09/03
富士経済、水素燃料関連の国内市場を調査 本格拡大は2020年以降 (8月27日)

 富士経済は、水素燃料、水素ステーション、水素製造装置など水素燃料関連国内市場の調査を行った。2014年12月のトヨタ自動車が燃料電池車を販売開始したことで、異業種からの市場参入が活発化するなど新たな動きがでてきているなど、水素燃料市場への注目度は高まっているが、当面は、国の補助制度などによって初期市場の形成が進められていく。
 水素燃料の市場は2018年度頃まで数億円にとどまるが、2020年度以降は水素発電と燃料電池車の市場拡大に伴い大きく伸びていくと予想している。

 http://www.group.fuji-keizai.co.jp/press/pdf/150827_15078.pdf

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