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2022/11/10
IHI、アンモニア製造から利用までのCO2排出量を可視化するプラットフォームの実証を開始(10月31日)

本プラットフォームは、データ追跡信頼性の高いブロックチェーン技術を用いて、アンモニアの「つくる」「はこぶ・ためる」「つかう」の各段階におけるCO2排出量を算出、記録、ならびに可視化するなど、各プロセスにおけるCO2トレーサビリティを実現。
このシステムにより、バリューチェーン上の各プレーヤーやアンモニアの需要家が、脱炭素の取り組みに関する情報を必要とする各ステークホルダに対してCO2排出量や削減量を証明できるようになる。
この有効性を確認するため、「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」における再生可能エネルギー発電・水素製造設備と、「IHI横浜事業所」におけるアンモニア合成・貯蔵・ガスタービンまでの各設備からなるバリューチェーンを構築し、実証試験を開始した。

https://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2022/resources_energy_environment/1198072_3473.html

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