3月より、デンソー福島にて、トヨタ自動車と共同で、工場内でのグリーン水素の製造、および製造した水素の工場での活用の実証を開始する。
トヨタが開発した水電解装置を導入し、デンソー福島で自家発電した再生可能エネルギーを使用して水素製造を行い、工場内で発生した排出ガスを無害化するアフターバーナー炉（中外炉工業との共同開発）において従来使用しているLPガスを、製造した水素に置き換える。
実証を通じて、「水素地産地消」モデルの構築や、カーボンニュートラル工場の実現を目指す。

　https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2023/20230309-01/