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採用事例
- 2015/05/11
- 大阪ガス、子会社が大阪市の下水処理場で消化ガス発電事業 (4月28日)
大阪ガスは、子会社のOGCTSと月島機械、月島テクノメンテサービスが共同で、大阪市の4カ所の下水処理場で消化ガス発電事業を実施する優先交渉事業者に選定された。2017年4月から発電事業の運営開始を目指して準備が進められる。
発電能力は4カ所合計で約4090kW。年間発電量は約2580万kWhが見込まれ、固定価格買取制度により売電される。固定価格買取制度による下水汚泥発電事業としては国内最大規模となる。大阪市の4処理場(大野下水処理場、海老江下水処理場、放出下水処理場、住之江下水処理)で発電事業者が発電設備を建設、20年間の発電事業を行う。発電に伴い発生する廃熱は、消化槽の加温に利用される。
http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2015/1223163_15658.html
◇月島機械
http://www.tsk-g.co.jp/up_pdf/201504281256.pdf
◇大阪市、下水処理場の消化ガス発電事業を開始
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kensetsu/0000281876.html
◇大阪ガス、米国・メリーランド州における天然ガス火力発電事業に参画
http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2015/1223162_15658.html