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- 2015/12/10
- 川崎重工、新宿地域冷暖房センター向けにコージェネレーションシステムを受注(12月2日)
東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)が運営する新宿地域冷暖房センターは、新宿新都心地区にある都庁舎や高層ビル、ホテル等に、冷暖房や給湯用の熱を専用導管で供給する世界最大級の地域冷暖房センター。
受注システムは、発電出力7,800kW、世界最高の発電効率を誇る自社開発の「カワサキグリーンガスエンジン」(KG-18シリーズ)2基からなるコージェネレーションシステムで、新宿地域冷暖房センター内の地下2階に設置される。
本システムから発生する電気は新宿地域冷暖房センターおよび新宿パークタワービルへ供給され、排熱は地域冷暖房用の熱源として利用。
システムの設計、発電機器の供給および据付からなる建設工事一式を請け負い、2017年の運転開始を予定している。
http://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20151202_2.html