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2016/01/21
アーキアエナジー、牧之原市に地産地消型のバイオガス発電所を建設 (1月15日)

 食品リサイクル事業を展開するアーキアエナジー(本社:東京都港区)は、東海地区では最大規模となる「牧之原バイオガス発電所」(650kW)の建設を静岡県牧之原市で開始した。
 バイオマスタウン構想を推進している牧之原市で、食品リサイクルと地方創生を融合するモデルケースとなることを目指して、食品残渣の中間処理施設と発電施設を建設するもので、今年10月の運転開始を予定している。原料収集から生産物の消費までの「地産地消」と、補助金等によらない民間資金によるプロジェクト・ファイナンス方式で地元金融機関を主体に資金調達し、工事や完成後の運営も可能な限り地元企業に依頼、再生可能エネルギーを用いた地方創生事業としてもモデルケースとなることを目指している。

 http://www.archaea-energy.co.jp/

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