トップページ > 業界最新動向 > エア・ウォーター、福島県いわき市に国内最大木質バイオマス発電所を建設 (5月19日)

業界最新動向

採用事例

2016/05/26
エア・ウォーター、福島県いわき市に国内最大木質バイオマス発電所を建設 (5月19日)

 エア・ウォーターは、グループ会社の日本海水小名浜工場敷地内(福島県いわき市)に、国内最大となる流動床ボイラ式の木質バイオマス発電を建設する計画で、このほど、環境影響評価の検討を開始すると発表した。
 エア・ウォーターは主力事業の酸素、窒素、アルゴンなどの産業ガスの製造工程で大量の電力を必要とすることから、バイオマス発電を導入することにより、事業用の自社電源の拡大につなげるとともに、使用する電力の低炭素化効果も期待でき、さらに社有地の有効利用も図ることができる。燃料には安定供給の観点からヤシガラや木質ペレットなどの海外バイオマスを使用する考え。

 http://www.awi.co.jp/common/uploads/2016/05/50a9f42866ba803cee3297bafec98657.pdf

一覧に戻る