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2016/09/15
三恵観光、バイオマス発電事業へ参入 福知山市に発電所を建設 (9月6日)

 太陽光発電による再生エネルギー事業を推進している三恵観光(京都府福知山市)は、福知山市にパーム油を燃料としたバイオマス発電所(1760kW)を建設し、バイオマス発電事業に参入する。今年10月に発電所建設を着手、2017年7月の稼働開始を目指して建設工事を進める。
 発電所の建設は、日本バイオディーゼル機器(千葉県柏市)が協力。燃料にはマレーシア・インドネシアを中心に東南アジアから輸入する非食用のパーム油を使用、安定した電力供給を確保する。発電事業を行うグループ会社の三恵エナジーが発電所の設計・販売及びパーム油の販売業務を展開する。三恵観光は、三恵エナジーと連携し、今後、日本国内でのバイオマス発電事業を拡大していく。

 https://www.atpress.ne.jp/news/110563

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