1.2 エネファームの仕組み

  • 燃料電池は「水を電気分解すると水素と酸素にわかれる」という原理を応用し、ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで電気をつくっています。
  • パナソニックのエネファームは、燃料電池自動車(FCV)などでも用いられている方式である「PEFC(固体高分子型燃料電池)方式」を採用しています。
  • 運転温度が70~90℃と低いため、発電開始・停止を短時間で、かつ毎日行うことができます。
  • 発電時に発生する熱でお湯をつくることができるので、一般のご家庭に向いた高効率システムです。

バックアップ熱源機一体型の仕組み

パナソニックは世界に先駆けて2009年より
一般販売を開始
(2022年12月で累計生産台数 約23万台)