4.1 大容量貯湯モデルとは

  • 家庭の熱需要をコージェネレーションによって賄う割合を高めるために、貯湯ユニットのタンク容量が370リットルの大容量貯湯タンクを備えたモデルです。
  • 学習予測機能を更に進化させ、発電の熱を有効活用して必要なお湯を確保しています。
  • 標準タイプと異なり暖房機能を有しておらず、発電/給湯機能に特化したモデルです。

標準モデルと比較し、発電量が増加

戸建(延床面積120㎡)、4人家族を想定した、標準モデルとの比較による当社試算。

◎試算条件(本モデル・従来モデルとも暖房はエアコンを使用)

・年間負荷 給湯16.2GJ、風呂保温1.3GJ、冷房8.7GJ、エアコン暖房15.6GJ、調理2.2GJ、照明他 16.1GJ
(本モデルの風呂保温は「高温さし湯」を使用、従来モデルの風呂保温は「追いだき」を使用)

・電力負荷 6,715 kWh/年