1.3 エネファームtypeSのしくみ

  • エネファームtypeSは、都市ガスやLPガスから水素を取り出し、その水素と空気中の酸素を反応させて、自宅で電気を作ります。

  • また発電時に出る熱を利用してお湯も一緒に作ります。
  • ①ホットモジュール
    燃料処理装置で燃料ガスと水蒸気を反応させ、水素を取り出します。取り出した水素を燃料電池スタックへ供給。空気中の酸素により電気(直流)を作ります。

  • ②パワーコンディショナー
    発電された直流電気を交流電気に変換し、商用電源に接続します。
  • ③排熱回収装置
    排熱回収装置では排気ガスから熱を回収します。
  • ④貯湯タンク
    回収した熱を貯湯タンクへお湯としてためておき、給湯時に利用します。
  • ⑤熱源機(給湯暖房機)
    貯湯タンクのお湯と水道水を混合した給水予熱を、リモコンで設定した温度に加熱して、給湯をします。