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2016/03/17
レンゴー、木質チップバイオマスボイラ発電設備を新設(3月8日)

 新設備は、従来、都市ガスが中心であったボイラ燃料のエネルギー源多様化を図るとともに、CO2排出量の削減を目的に建設されたもので、建築廃材由来の木質チップを主燃料とし、工場で必要となる電力の約2割を賄う。

<設備概要>
 工場名:レンゴー株式会社八潮工場(埼玉県八潮市)
 設備名:木質チップバイオマスボイラ発電設備(流動層炉)
 メーカー:株式会社タクマ
 燃料:木質チップ、PKS(Palm kernel Shell:パーム油搾油かす)
 定格発電出力:9,000kW
 蒸気量:70t/h
 CO2削減:約65,000t-CO2/年

 http://www.rengo.co.jp/news/2016/16_news_006.html

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