トップページ > 業界最新動向 > ZEエナジー、長野県栄村と木質バイオガス発電所の建設で覚書 (3月22日)

業界最新動向

採用事例

2016/03/31
ZEエナジー、長野県栄村と木質バイオガス発電所の建設で覚書 (3月22日)

 ZEエナジーはグループ企業のZEデザインと共同で、長野県の栄村と協力し、地域の木質バイオマスをガス化して発電する発電所を開設することで合意し、覚書を締結した。
 栄村は東日本大震災の翌日に震度6強の地震で大きな被害を受けた地域であり、災害時にも電力供給を確保できる地域主導型のバイオガス発電所を建設し、地元の豊富な森林資源を活用し、地域活性化・雇用創出を実現する。栄村森林組合のチップ製造工場隣接地に約500kWの発電所を、今年12月の運転開始を目指して建設する計画で、完成後は年間396万kWhの発電量が見込まれている。当初は中部電力に売電、将来的にはZEグループの新電力会社で買い取り、地域内の企業や自治体、一般家庭などに電力を販売していく。

 http://www.ze-energy.net/news/info/ze_design_sakae_nagano.html

一覧に戻る