業界最新動向
国・行政の動き
- 2016/04/21
- 12月末のFIT導入量は2623万kW 太陽光が76万kW増 (4月12日)
経済産業省は、平成27年12月末時点の固定価格買い取り制度に基づく再エネ電源の導入状況を発表した。
導入量は前月末に比べて87万kW増加して2623万kWになった。増加したのは太陽光が住宅用と非住宅用を合わせて76万kW、風力とバイオマスがそれぞれ5万kW、小水力が1万kWという内訳だった。設備認定量は、風力発電が10万kW増の244万kW、バイオマスが16万kW増の286万kWとなったが、太陽光発電は建設の見通しが立たない認定取り消しが継続中で39万kW減少し、再エネ合計の認定量は3万kW減少し8546万kWとなった。
http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html