トップページ > 業界最新動向 > NEDO、革新型蓄電池の実用化に向けた共通基盤技術の開発に着手(5月18日)

業界最新動向

国・行政の動き

2016/05/26
NEDO、革新型蓄電池の実用化に向けた共通基盤技術の開発に着手(5月18日)

「革新型蓄電池実用化促進基盤技術開発(RISINGII)」(2016~2020年度)において、手戻りなく最短で開発することが可能な世界最高/最先端の解析技術を開発/活用しながら、エネルギー密度のみならず、耐久性や安全性等の車載用蓄電池として必要とされる性能を両立させる革新型蓄電池の共通基盤技術の開発に取り組む。
 本プロジェクトでは、大学/研究機関、企業の連携(集中研方式)により、エネルギー密度や耐久性、安全性などの車載用蓄電池に必要な性能を高いレベルで両立させる研究開発を、容量5Ah級の蓄電池を試作して実施し、2030年にガソリン車並みの走行性能を有する普及価格帯の電気自動車(EV)などへの車載化を目指す。

 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100570.html

一覧に戻る