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2022/12/01
西部ガス、下水バイオガス由来の水素を用いた純水素燃料電池の運用を開始(11月22日)

自社グループの研修施設である「油山研修所」に設置している純水素燃料電池の燃料に、福岡市水素ステーションで製造されたカーボンフリーな水素を採用し、施設内の電気や給湯の一部に利用する運用を開始した。
福岡市水素ステーションは、生活排水(下水)を処理する過程で発生するバイオガスから作られたカーボンフリーな水素を燃料電池自動車に供給する世界初の水素ステーションとして2015年に実証事業を開始し、本年9月26日に商用化してリニューアルした。
同ステーションで製造された水素をボンベに充填して搬送し、純水素燃料電池を稼働する取り組みは今回が初めて。

https://hd.saibugas.co.jp/news_release/detail/2022/nr041.html?_ga=2.167952872.850561220.1669109774-1174065793.1669109774

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