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- 2015/04/09
- RITE(公益財団法人 地球環境産業技術研究機構)、エネルギーミックスの分析と温室効果ガス排出見通し
(3月31日)
RITEは、経産省が進める2030年の電源構成比率などを見通すエネルギーミックスについて、独自に検討した分析結果を発表した。
経産省が小委で示したベースロード電源60%以上を確保する試案にも対応するもので、2013年時点で40%程度にまで下がっているベースロード比率を2030年時点で60%(再エネ比率20%)に引き上げることで、年間2.4兆円のエネルギーコストの削減ができると試算している。2030年時点での化石燃料価格などの想定値は明らかにされていない。
http://www.rite.or.jp/news/press_releases/pdf/press20150331.pdf