日本経済団体連合会は、エネルギー地球環境問題に関する「２０３０年に向けた低炭素社会実行計画」と「エネルギーミックスに関する提言」、「温暖化対策に関する提言」の３つの提言を行った。
　低炭素実行計画は、５１業種の取り組みについて利用可能な最善の技術を最大限導入して、業種ごとに目標を掲げＣＯ２排出量、ＣＯ２原単位、エネルギー使用量、エネルギー原単位の削減に取り組む。エネミックス提言では、ベースロード電源６割を目標にすること、温暖化対策では、国際公平性/実現可能性/国民負担の妥当性を確保することを求めている。

　http://www.keidanren.or.jp/speech/kaiken/2015/0406.html

◇２０３０年に向けた低炭素社会実行計画
　http://www.keidanren.or.jp/policy/2015/031_honbun.pdf

◇新たなエネルギーミックスの策定に向けて
　http://www.keidanren.or.jp/policy/2015/032.html

◇地球規模の削減に向け実効ある気候変動政策を求める
　http://www.keidanren.or.jp/policy/2015/033.html