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2015/06/11
長期エネ需給見通し案、自給率は24.3% コージェネ1190億kWh (6月1日)

 経済産業省は、長期エネ需給見通し小委の10回目の会合を開き、2030年の長期エネ需給見通し(案)のとりまとめを行った。
 4月に示した骨子案からの大きな変更はなく2030年の総発電電力量を1兆650億kWhと想定し、そのうち再エネで22~24%、原子力で20~22%、LNG27%程度、石炭26%程度、石油3%程度とした。原子力と再エネを自給力として位置づけ、1次エネルギーに対する自給率を24.3%程度。分散型エネルギーシステムとして活用が期待されるコージェネは1190億kWh程度の導入促進を図るとされた。

 http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/mitoshi/010/

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