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2015/07/22
「日本の約束草案」を正式決定 2013年度比26%削減 (7月17日)

 政府は、7月17日に開いた地球温暖化対策推進本部で、2030年に日本の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減する目標を盛り込んだ「日本の約束草案」を決定し、国連気候変動枠組条約事務局に提出した。
 経産省と環境省の合同会合専門家会合での検討などを踏まえて原案を取りまとめ、その後のパブリックコメントの結果を踏まえて正式決定した。削減目標は、技術的制約、コスト面の課題などを十分に考慮した裏付けのある対策・施策や技術を積み上げ、国内の排出削減・吸収量を確保することで実現可能な目標として、2030年度に2013年度比26.0%減の水準(約10億4200万t CO2)とした。

 http://www.env.go.jp/press/101241.html

◇「日本の約束草案」
 http://www.env.go.jp/press/files/jp/27581.pdf

◇パブリックコメント結果
 http://www.env.go.jp/press/files/jp/27582.pdf

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