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2019/09/05
農水省、平成30年における木質粒状燃料(木質ペレット)の生産動向について(8月30日)

平成30年における木質粒状燃料(木質ペレット)の生産量は13.1万トン、前年から0.5万トンの増加。

・工場数は、富山県、宮崎県など7道県で計9工場増加する一方で、新潟県、大阪府で計2工場減少したことから、前年比7工場増の154工場。
・用途別に見ると、燃料用としての生産がほとんどを占め、12.6万トン(構成比96.1%)。
・原料入手別に見ると製材工場等残材からの生産が6.7万トン(構成比50.7%)、丸太・林地残材からの生産が4.0万トン(構成比30.7%)、建設発生木材が2.2万トン(構成比16.6%)。
・丸太・林地残材から生産されたものの樹種別で見ると、スギが2.5万トン(構成比60.9%)。

 http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/190830_10.html

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