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2013/07/17
JFEスチール、熱電発電の実証試験で有効性を確認(7月10日)

 JFEスチールは、今年3月から東日本製鉄所(京浜地区)で実施している排熱を利用した熱電発電技術の実証試験で、計画通りの発電出力が得られ製鉄所内で有効利用できたと発表した。
 製鉄所の連続鋳造設備に熱電発電システムを設置して、スラブのふく射熱を利用して約10kWの熱電発電素子を使って発電。交流に変換後、所内設備の電源として利用する。実証試験は、NEDOの省エネルギー革新技術開発事業として2012年1月から実施している。

 http://www.jfe-steel.co.jp/release/2013/07/130710-1.html

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