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2015/03/19
三菱重工業・東邦ガス、450kW高効率発電出力のガスコージェネ新製品を共同開発(3月18日)

 三菱重工業と東邦ガスは、発電出力450kWのガスエンジンコージェネレーションシステムの新製品を共同開発した。両社は2015年4月1日から本製品の販売を開始する。
 本製品は、380kWガスコージェネをベースに開発した製品で、燃焼の最適化や高効率部品の採用等により、450kWに高出力化するとともに、出力400kW級ガスコージェネで世界最高クラスの発電効率42.0%、総合効率81.5%を実現した。 また、高効率化や高出力化に加えて脱硝設備を不要とすることで、イニシャルコストの削減とランニングコストメリットの増大を図り、従来品に比べて投資回収年数の短期化を実現した。さらに、製品本体をコンパクト化したことで従来品に比べて設置スペースを約20%削減した。

 https://www.mhi.co.jp/news/story/150318.html

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