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2015/06/25
東大、電池の充電を速くする"中間状態"を解明 (6月16日)

 東京大学の研究グループは、蓄電池の"中間状態"を解明して、蓄電池の充電時間を大幅に短縮できる可能性を示した。
 電気を貯める物質では充電状態でも放電状態でもない"中間状態"が存在し、これが反応中に現れることによって充電を短時間で行うことができるという学説が発表されていたが、そのような"中間状態"が本当に存在するのか、また、どのような場合に現れるのかなどの具体的な性質については明らかにされていなかった。

 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/tpage/release/2015/20150616003.html

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