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2015/10/22
東芝燃料電池、集合住宅向け家庭用燃料電池「エネファーム」を初出荷 (10月15日)

 東芝燃料電池システムは、都市ガス用の集合住宅向けエネファームを初出荷した。初回出荷として山口合同ガス向けに24台を出荷したのを含め、2016年1月までに宇部市に建設される集合住宅の全戸(合計54台)向けなどに順次出荷する。
 東芝燃料電池は、2009年にエネファームの商用販売を開始。これまでに累計約6万9千台を出荷しているが、集合住宅向けエネファームは初めての出荷となる。集合住宅向けエネファームは、業界一のコンパクト性を誇り、最小で1.2平方mのスペースに収納ができる。戸建住宅向けと同様の世界最高水準の総合効率95%や、業界トップの耐久性8万時間、停電時も運転を継続する自立運転機能も備えている。

 http://www.toshiba.co.jp/product/fc/whatsnew/news/20151015.htm

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