ＧＳユアサは、金属リチウムの負極材料と硫黄‐多孔性カーボン複合体の正極材料による次世代型リチウム電池の充放電サイクル性能を飛躍的に高めることに成功した。
　今後は、負極にシリコン系材料を用いることで、従来のリチウムイオン電池の３倍のエネルギー密度を持ち、さらにサイクル性能を高めた「シリコン‐硫黄電池」の実用化を目指して技術開発を進めていく。

　http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=400181&lindID=4