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2016/05/19
福岡工業大、焼酎粕で充電する低コストの蓄電池 EV用などで活用目指す(5月11日)

 福岡工業大学の研究グループは、焼酎製造時に生じる焼酎粕を活用した充電池を開発した。短時間で充放電でき、劣化の少ない「電気二重層キャパシタ」タイプの蓄電池で、
 実用化できれば、九州で大量に発生する焼酎かすを活用する、低コストで長寿命の蓄電池として期待される。瞬間的に大きな電気が充放電できることから、電気自動車や、小型モバイル機器、家庭用の充電池などへの実用化に向けて、研究開発を進めるとしている。

 http://www.fit.ac.jp/newsrelease/archives/29

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