大阪ガスは、個人間の電力取引におけるブロックチェーン技術の有効性を確認するために、実験集合住宅「NEXT21」において、本年3月より電力個人間取引の居住者実証試験を行なう。
さらに、電力供給継続エリア（マイクログリッド）を構築し、小型の分散型発電システムを利用することで、停電時においても平常時と同様、需要家間の融通電力の記録をブロックチェーン技術を用いて管理可能かどうかを検証する。

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