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- 2021/12/16
- 川崎重工、独RWE社と水素燃料100%の発電実証の実現に向けた協議を開始(12月9日)
ドイツのエネルギー会社であるRWE Generation SEと、30MW級ガスタービンでは世界初となる水素燃料100%の発電実証について共同で検討を進めることに合意し、2024年中の実証運転開始に向けた詳細協議を開始した。
ドイツ・ニーダーザクセン州でRWE社が運営するエムスランド水素パークおよび天然ガス発電所内に、川崎重工が開発した水素燃料対応の30MW級ガスタービンを用いたコージェネレーションシステムを設置し、2024 年中に拡散燃焼器による水素と天然ガスの混焼および水素燃料100%による発電実証運転を開始し、運転データの収集と運用特性の確認を行う計画。
https://www.khi.co.jp/pressrelease/news_211209-2j.pdf