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- 2022/10/06
- 川崎重工、ドライ方式水素ガスタービンで窒素酸化物の大幅削減と水素・天然ガス混合燃料を用いた実証運転に成功(9月29日)
・神戸市ポートアイランドの水素CGS実証プラントで、ドライ方式燃焼器を用いた水素ガスタービンのNOx排出量について、規制値の半分である35ppm以下を達成。
・水素・天然ガスの混合燃料に対しては、水素の混合率を20cal%(50vol%)まで低下させた運転に成功。
・水素ガスタービンにおけるNOx排出量低減技術を確立するため、2020年に開発したマイクロミックス燃焼技術を適用したドライ方式燃焼器に、さらなる改良を実施。
・今後は、2022年度末までに本開発成果を適用した水素ガスタービンによる熱電供給の実証を行う予定。
https://www.khi.co.jp/pressrelease/news_220929-2.pdf