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採用事例

2015/10/01
竹中工務店、東関東支店を改修 中小事務所ビルのZEB化モデルに (9月15日)

 竹中工務店は、既設の一般的なオフィスビルの改修モデルとして、東関東支店の建物をZEB化する改修工事に着手した。
 2016年3月に工事を終え、同4月から運用を開始する予定。竹中工務店としては初めての完全ZEB化プロジェクトで、最先端の外装を用いて外皮負荷を大幅に低減するほか、地中熱等の未利用エネルギーも活用してエネルギー消費量の大幅な削減を図る。また、再エネ活用でエネ供給量が消費量を上回る「ネット・プラスエネルギービル」の実現を目指す。東関東支店は、築12年の2階建ての小規模な建物であり、全国に数多く存在する中小規模のオフィスビルなどに広く適用する「ZEB化」モデルとして展開することを考えている。

 http://www.takenaka.co.jp/news/2015/09/03/index.html

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